優秀なエンジニアとは何か? なりたい将来像に近づくための会社の選び方
2018年度の就職活動が3月からスタートします。
これから就職活動を始める、既に始めているが迷いが生まれてきているエンジニア志望の学生に向け、今までの経験を元にノウハウをまとめました。
誰もが迷う就職活動
就職活動を始めるにあたり、今年から社会に出ることを意識して今までにない考え方をしないといけなくなります。
様々な学生・エンジニアの卵と会ってきた中で、なかなか答えが出ずに右往左往してしまう人が多いと感じます。
まずは目標を定め、指針として持つところからスタートしてください。
将来どうなっているかなんて、誰もわからない
終身雇用が終わりを告げつつあり、その中で私達の世代は生き抜いていかないといけません。
一つの会社に永続的に所属し続けることができればそれに越したことはありませんが、平均して10年前後に1回は起きる不景気を乗り越えていくためには、自分自身の力をつけることが必要不可欠になってきます。
答えがないだけでなく、その中で現在の売り手市場では選択肢も情報量も多く、迷ってしまうのは致し方ないことです。
ですが、ただ闇雲に行動するのは時間の無駄であり、最適な解にたどり着くことができない可能性もあります。
現段階の考えをまとめ、その上で行動するためにも、今のうちに棚卸しをすることをおすすめします。
今回、本当に伝えたいこと
採用担当という立場ではありますが、エンジニアという「日本の宝」というべき人材が適材適所を叶えることが、結果的に素晴らしい未来を築くと考えています。
面接の中でも、学生にはしっかりと考え・悩み・様々な角度で物事を見た上で、結論を出すように話すように心がけるのが、私のスタンスです。
就職活動のやり方は、私の時と比べて多種多様になりました。
学校の推薦や大手企業・人気企業への就職が、必ずしもその人の答えとは限りません。
また、考え抜いて自分がスタートを切る企業を決めることで、覚悟も生まれ、目標もでき、苦しいときに折れずに耐えることができます。
何事も辛い時があり、それを超えることで成長ができるのは周知の事実ですが、自分自身の特性と将来像に合った仕事であれば、苦労も苦労と感じず、壁にぶつかっても乗り越えるための活力になると思います。
これから、上手くいく人もいれば、いかない人もいるはずです。
私見でのまとめではありますが、何かの参考になれば幸いです。
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